新年明けて早や二週間。

今年は何をしようかな?何か新しいことを始めようかなと考える頃・・・ではないですか。

僕は料理が少しでもできるようになりたい!と思っています。

野菜を切るとまな板から床へとよく転がり落ちる、肉や野菜を炒めると焦がしてしまう、塩と砂糖を間違える、などなど失敗エピソードは尽きません(笑)

そんなでも、食べられない味になるようなことはあまりないのがまだましかな(単純に舌が鈍感という説も?)。

さて、ご飯の話の後は、歯みがきですね!

皆さんは食事の後は大体歯みがきされますね?では、愛犬・愛猫はどうしてますか??

動物もごはんの後には歯みがき!知らない方、知っているけどそこまで手をかけられないと思っている方、これ重要なのです。

動物は虫歯になりにくいんでしょ?

よく言われることですが、確かに口腔内環境の違いから人間でいう虫歯になることは少ないです。

その代わり、歯周病にはなりやすい!お口の中を一度覗いてみてください。

口臭はしませんか?歯の周りに茶色や黄色の歯石はついてませんか?

動物は歯が痛くても”痛い”とは言えません。

様子の変化で気付くとすれば、眼の下が腫れてきた、鼻血が出た、ご飯を食べなくなったなど、かなり悪い状態となってから。

そこまでくると、生まれもっての大事な歯を抜かなくてはいけないことも日常的に経験することです。

もちろん、人間のような局所麻酔で処置できるわけもなく、当然のように全身麻酔が必要…。

嫌ですよね?僕が動物の立場だったなら嫌です。痛いの嫌いだし…。

なので、そんな事態を回避するために大事なのが歯みがき。

今更歯みがきなんて無理でしょ?と思われたかもしれません。

逆に、歯みがき頑張ってみよう!と思われたかもしれません。

今日は長くなってしまったのでお話はここまで。

歯みがき

これが出来るようになるのが一番ですが、他にもやり方はあります。

今年は愛犬・愛猫の歯みがきを始めてみる、これを目標の1つにしてみませんか?

その子その子に合わせた歯みがきの仕方を探すため、次回は歯みがきグッズを写真とともに紹介します☆

文責:酒巻

ES動物病院