こんにちは!

本日は最近よく当院でも遭遇する”ノミ”・”マダニ”についてです。

特にネコちゃんではノミ寄生、ワンちゃんではマダニ寄生が目立っています。

見つけたら取ったらいいんでしょ( ̄⊿ ̄)という方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ノミは多数寄生していないとなかなか成虫を見つけることが出来ません。

そして、メスのノミは一日で最大およそ50個ほどの卵を産み、それが生活環境中にばらまかれることになり、一匹のノミを見つけたとしても、それを取ったからといって、解決とはなりません。

また、マダニは吸血前は数mm程度の大きさしかなく、長毛のワンちゃんでは皮膚表面にいるものを見つけるのは至難の業となります。

吸血後は1cmほどにまで膨れ上がるので、イボが突然できた!?というような感じで見つかりますが、その時点で取ったとしても、バベシア症などマダニの媒介する病気を防ぐことはできません。

また、引き抜こうとして、時に顎が体内に残ってしまい、炎症を起こして皮膚が腫れる原因になるようなことも。

これは知人が経験したことですが、予防せずにワンちゃんを飼っていて、その子にノミが寄生し、気付いたら絨毯やワンちゃんの寝床などにノミの幼虫が湧いて大変な思いをしたなんてことも聞いています。

うちの子はあまり散歩行かないから大丈夫、なんてことはありません。庭先にだって、寄生を伺うマダニがいたり、産み落とされたノミの卵は転がっています。

予防することの重要性、しないことの危険性、少しはお伝えできたでしょうか。

当院には、ノミ・マダニ予防薬として、塗布するタイプ、投薬するタイプ、一度飲むと三か月効くタイプ等、様々用意してあります。

 文責:酒巻

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