病気や怪我をした時に、「痛い」「苦しい」と言葉で訴えることができないわんちゃんの病気を早期に発見するためには、普段から飼い主様がわんちゃんの行動や様子を注意深く観察しておくことが大切です。ごはんを食べる量、お水を飲む量、おしっこの量、呼吸の仕方などを毎日チェックし、異変がないか確認するようにしてください。それが、わんちゃんの病気の早期発見に繋がります。
また、毎日わんちゃんの体に触れて、「できものはないか?」「以前よりも痩せてないか?」などを確認することも、病気の早期発見に繋がります。毎日のチェックの中で、少しでも「おかしいな」と思われた時には、すぐに当院で診療を受けさせてあげてください。それは、物言わぬわんちゃんからのSOSかもしれません。