こんにちは。

昨晩は診療終了後に心肺蘇生に関してのセミナーを受講してきました!

獣医師向けのセミナーは夜遅くに行われることが多いため、夜の苦手な僕には移動のための運転が少しツラい(^^;)

それにしても、いつも思うことですが、どこのセミナー会場でも同年代の先生方だけでなく、年輩・・・というと怒られてしまうか(汗)、大先輩の先生方も沢山来られており、熱心にセミナーを聞いておられる姿を拝見するたび、僕も置いて行かれないように頑張らないとと気合いが入ります。

病院内でも専門書や雑誌等を時間があれば読むようにしていますが、このような刺激を受けられることが僕にとってはセミナー受講のメリットと言えるかもしれません。

心肺停止の患者さんに対する心肺蘇生時は、動物病院内での仕事で最も緊張感の高ぶる時であり、だからこそ正確な知識とトレーニングを行うことが救命率の上昇につながります。

今回のセミナーでは、最新の心肺蘇生時のガイドラインについて解説して頂き、恥ずかしながら初めて知った内容もあったため、それらは今後の診療に生かしていきたいと思います。

といっても、そういう事態はなるべく遭遇したくないものですが。

CPRテキスト

文責:酒巻

ES動物病院